
こんにちは。小さなお子さんを育てながら、毎日忙しい日々を送っているママさん、パパさん、本当にお疲れさまです。
今回は、**「1人遊びが苦手な年齢の子を見ながら家事やメイクをこなすのが大変!」**という悩みに向き合い、我が家で実践している工夫やコツをご紹介します。
「ママと離れたくない!」が強い時期
1〜3歳くらいの子どもは、自立した遊びがまだ難しい時期。特に、「ママと一緒にいたい」という気持ちがとても強く、少しでも離れると泣いたり、足元にまとわりついたり、髪を引っ張ってきたりすることもありますよね。
わが家でも、私が料理を始めたり、メイクを始めたりすると、まるで「ママがどこかに行っちゃう!」とでも思っているかのように、泣いたりくっついてきたりしていました。
でも、家事や身支度はしないといけない…。そんなときに、ちょっとした工夫で気持ちがラクになった方法をいくつかまとめてみました。
工夫①:そばで遊べる「ながら育児グッズ」を用意
● 冷蔵庫にマグネットおもちゃを貼る
キッチンに立つときは、冷蔵庫にくっつけられるおもちゃを用意して、ママのそばで遊べるように。マグネットパズルやアルファベットのおもちゃは、集中してくれることが多いです。
● 特別なおもちゃボックスを使う
メイク中などは、「この時間だけ出すおもちゃボックス」を用意。中身は、普段あまり見せないおもちゃや、使い終わったコンパクト、毛先の丸いメイクブラシなど。ママのマネをしながら遊んでくれます。
工夫②:一気にやらず、スキマ時間に小分けにする
特に料理は、一気にやろうとせず、朝やお昼に少しずつ下ごしらえしておくだけで気持ちがラクになります。
朝のご機嫌な時間に、野菜を切っておく 子どもが昼寝している間に調味料を合わせておく 夜は炒めるだけ、焼くだけの状態にしておく
「今日のごはん、がんばった!」と思えるだけで、自分をほめてあげたくなりますよ。
工夫③:声かけと目線のフォローで安心感を
子どもが不安になるのは、「ママが自分から遠くに行ってしまった」と感じるから。なので、家事やメイク中でも、
「ここで見てるよ〜」 「ママ、今これやってるけど、〇〇ちゃんの声聞こえてるよ!」 「お!上手におもちゃ遊べてるね〜」
など、時々名前を呼んだり、目を合わせたりするだけで、不思議と安心してくれます。
工夫④:それでもダメな日は「割り切る!」
どんなに工夫しても、どうしても泣き止まなかったり、くっついて離れない日もありますよね。そんな日は、**「もう今日は一緒にいる日にしよう」**と割り切るのも大事。
ごはんはレトルトでもいい メイクは日焼け止めだけ 家事は明日やる!
自分を責めないことが、一番大切です。
まとめ:完璧じゃなくて大丈夫。できることからでOK
子どもはママが大好きだからこそ、くっついてきたり、甘えてきたりします。でもその気持ちを全部受け止めていたら、ママの心も体ももちませんよね。
だからこそ、「自分のペースで、できる範囲でやる」ことが何よりも大切。
「1人遊びが苦手な今の時期」も、いつか終わります。その日まで、少しずつ工夫しながら、一緒に頑張っていきましょう。
もしよければ、この記事を参考にしながら、あなた自身の育児の工夫や「わが家のアイデア」もぜひ教えてくださいね。コメントやシェア、大歓迎です♪